「木の暖かみを内包した冴え冴えとしたタワー」
本計画では、建物の外観を、雪の純白さや冴え冴えとした氷をイメージした色調として北海道の空に溶け込ませることを意図しました。
一方で建物の内部は、木調を中心に暖かみを感じる空間づくりを目指しました。
特に、2層吹抜けのエントランスホールは、寒冷地特有の三角屋根建物に入った時に感じる、包み込まれるような安心感、そんなイメージを与える空間としてデザインしました。