土木学会デザイン賞2015で狭山スカイテラスが奨励賞を受賞しました。
2016.02.02
1月30日、四ツ谷の土木学会本部にて授賞式が行われ、奨励賞をいただきました。
狭山スカイテラスは「狭山市駅西口地区第1種市街地再開発事業」の愛称です。
弊社は平成9年の「西口再開発協議会」設立時よりコンサルタントとして参加し、平成10年の「西口地区整備基本構想」策定にかかわり、平成16年の基本計画策定を担当し都市計画決定しました。
同時に「景観デザインガイドライン」策定を担当し、実施段階では代表の南條洋雄がマスターアーキテクトとして「総合計画調整会議」の議長を務め、設計ならびに施工段階での調整を行い、平成24年6月に全街区の工事を竣工し、街開きグランドオープンに至りました。
平成26年度「都市景観大賞」(都市空間部門)優秀賞を受賞、2014年度「グッドデザイン賞」受賞、そしてそれらに続き3度目の受賞となりました。
「住宅から都市デザインへ」をテーマに活動を展開する南條設計室にとって、大変栄誉ある、そして励みになる受賞であります。
これからも一同一丸となって切磋琢磨し、日本の都市景観の向上に資する専門家集団でありたいと思います。