■■■建築に生きる 第24回 スケッチは楽しい■■■
2024.04.26
- 第24回 スケッチは楽しい 白木博也先生 中高の美術担当白木博也(2018年没94歳)教諭とお会いしていなければ私が建築の道を歩むことは無かったと断言できる。6年間続いた美術の授業の過半は静物や石膏像のスケッチで、生徒は勝手に鉛筆を走らせ、先生は美術漫談を続...
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ゴールデンウィーク休業のお知らせ
2024.04.25
- カレンダー通りの4月27日(土)~29日(月)と、5月3日(金)~5月6日(月)までの期間、休業とさせていただきます。5月7日(火)より平常通りの営業となります。ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。 ...
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~Atelier Nanjoの日常④~
2024.04.16
- 今回ご紹介するAtelier Nanjoの日常は【配筋検査】です。先日渋谷区の現場で行なわれた小高・太田ペアの検査模様をお届けします。 配筋検査とは、鉄筋コンクリートを用いた箇所の鉄筋の数や太さ・配置や鉄筋間のピッチ、”継手”と呼ばれる鉄筋の接合部等の施工品質をメジャーや目視...
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■■■建築に生きる 第23回 リゾートを建築する■■■
2024.04.12
- 第23回 リゾートを建築する リゾートライフ バカンスという言葉、日本人には馴染みが薄い。GWで9連休が成立すると大騒ぎだが、通常は三連休でも持て余す。対してブラジル人は遊びの天才だ。原則年に1ヶ月の有給休暇が義務化され、10〜20日以上のバカンス取得も珍し...
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■■■建築に生きる 第22回 ボランティア考■■■
2024.03.29
- 第22回 ボランティア考 ボランティアとは 能登半島地震関連ニュースでボランティアという単語が頻出している。広辞苑をみると「(義勇兵の意)志願者。奉仕者。自ら進んで社会事業などに無償で参加する人」とある。ブラジルで自動車のハンドルのことをヴォランチ(Vola...
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■■■建築に生きる 第21回 コンペという魔物■■■
2024.03.15
- 第21回 コンペという魔物 コンペ優勝に酔う 1965年丹下健三のスコピエ市復興計画の国際コンペ優勝を報じるNHKテレビでコンペという言葉を知った。東京大学都市工学科時代、大谷幸夫先生からは京都国際会議場コンペのお話を何度も聞き、1970年土田旭先生のウィー...
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■■■建築に生きる 第20回 建築家は二兎を追う■■■
2024.03.01
- 第20回 建築家は二兎を追う 芸術家か実業家か 「二兎を追うものは一兎をも得ず」ということわざがある。辞書によれば「同時に違った二つの事をしようとすれば、結局どちらも成功しないというたとえ」とあるし、私もそう教わりそう信じていた。だから建築一筋に精進せねばな...
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~Atelier Nanjoの日常③~
2024.02.22
- 今回ご紹介するAtelier Nanjoの日常は【デザインセミナー】です。所員が各地の完成物件を例にしながら、デベロッパー様や施工者様などに設計デザイン講習を行います!今回は岡崎徹、南條雄吾が栃木県宇都宮市で講師をしてきましたのでその様子をお届けします。 この日講習場所と...
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■■■建築に生きる 第19回 協働・自働・己働■■■
2024.02.16
- 第19回 協働・自働・己働 協働 建築という仕事は、団体競技に似て様々な才能が高度に絡み合って完結する。歌劇や交響曲のように、また映画のように、多くの専門家たちが「協働」するのは必然だ。建築家はこうして多くの優れた「役者」たちと日常から交流する生活を好む。R...
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■■■建築に生きる 第18回 正月の警鐘■■■
2024.02.02
- 第18回 正月の警鐘 正月の警鐘 2024年元旦は能登半島のM7.6という強い地震で始まった。大都市圏とは異なり情報も映像もしばらくは少なく、津波退避勧告が過剰反応などという声も聞かれたが、時間と共に震災の根の深さが伝わり、あの警告で即座に逃げて津波から逃れ...
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