■■■建築に生きる 第8回 住宅が建築の原点■■■

2023.09.15

  • 第8回 住宅が建築の原点 住宅は弦楽四重奏 ベートーベンの代表作品は交響曲第九番だろう。フル編成の管弦楽団と四声の合唱団が奏でる「歓喜の歌」を知らない人はいない。しかし晩年は弦楽四重奏の作曲に没頭し、弦楽四重奏曲第16番作品135を完成させた5ヶ月後、182...
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■■■建築に生きる 第7回 リノベーション最前線■■■

2023.09.01

  • 第7回 リノベーション最前線 リノベーションが主役 古い建物はさっさと壊して新しい話題作に建て替える事こそが、社会の発展繁栄の象徴であり、多くの建築家が主役であった。今もその流れは変わらない。いちょう並木の保全で注目を浴びる神宮外苑の再開発事業はその典型例だ...
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~Atelier Nanjoの日常~

2023.08.24

  • 世界中にたくさんある建築設計事務所。実際に普段はどんな仕事を行っているのか気になりませんか・・・? 代官山に職場があるアトリエ系の南條設計室は、それはとても幅広い業務を行っています。本日はそんな日常の様子を一部ご紹介します。 所員数20名弱のAtelier Nanjoでは、所内...
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■■■建築に生きる 第6回 まちづくりに参加する■■■

2023.08.18

  • 第6回 まちづくりに参加する 飯田のまちづくり 伊那谷の飯田に毎週通い続けた。新宿から高速バスで4時間半は遠いし、積雪で8時間かかったこともある。2001年その街の中心部にトップヒルズ本町が竣工した。食品スーパーや市役所分館ができて、シャッター通りだった中心...
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■■■建築に生きる 第5回 デザイン監修論■■■

2023.08.04

  • 第5回 デザイン監修論 集合住宅設計の現場 建物に求められる機能が極めて高度かつ複雑な病院や空港などの設計は、専門性を極めた特定の建築士に限定される傾向にあった。一方「住宅」は全ての建築士にとって夢のある設計対象だった。集合住宅も多くの建築士が設計してきたが...
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■■■建築に生きる 第4回 建築家という職能■■■

2023.07.21

  • 第4回 建築家という職能 職能としての建築家 「職能」という日本語はわかりにくい。欧米社会では医師や弁護士など社会に貢献することを第一義とする仕事が職能とされ、建築家もまた重要な職能と認知されてきた。日本では医師には医師法が、弁護士には弁護士法があるが、建築...
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「国立富士見台団地マンション建替え事業」権利変換計画認可のお知らせ ~緑豊かな緑化空間や歩行空間の再整備~

2023.07.13

  • 「国立富士見台団地マンション建替え事業」において、権利変換計画認可を国立市より受けました。当社は基本計画/基本設計/デザイン監修を担当しております。 ■2023年7月12日付 報道発表資料 ...
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■■■建築に生きる 第3回 小さな村の物語■■■

2023.07.07

  • 第3回 小さな村の物語 小さな村が幸せ BS日テレで毎週放映される紀行番組「小さな村の物語イタリア」を欠かさず見る。イタリアの小さな山岳都市や漁村での庶民の生活と空間の豊かさを紹介する番組だ。日本では町村合併を繰り返して少しでも大きな自治体にすることが地方の...
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■■■建築に生きる 第2回 建築家=指揮者■■■

2023.06.23

  • 第2回 建築家=指揮者 建築家は指揮者たれ 子供の頃よりヴァイオリンを習い、大学オケで交響曲を、サンパウロ以降は室内楽を楽しんできた。無伴奏ソナタや弦楽四重奏は自演だが交響曲や歌劇では指揮者が多くの奏者や演者をまとめ上げることで一つの芸術が完成する。がしかし...
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感謝状をいただきました

2023.06.20

  • 先日竣工しました「ジオ八事春山」の感謝状を阪急阪神不動産様よりいただきました。取締役副所長、山形毅がデザイン監修を担当いたしました。 昨年には取締役、岡崎徹がデザイン監修担当の「オアーゼ西新宿レジデンス」も、丸仁ホールディングス様より感謝状をいただいております。 ...
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