■■■建築に生きる 第16回 建築と神事■■■

2024.01.05

  • 第16回 建築と神事 地鎮祭 日本の設計事務所に勤務していて日本を強く意識する瞬間が地鎮祭だ。近代化で多くの伝統行事が消滅していくが地鎮祭は必須行事だ。広辞苑によれば「基礎工事に着手する前、その土地の神を祀って工事の無事を祈願する祭儀」であり、敷地で行うのが...
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2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます

2024.01.04

  • 本日より南條設計室の2024年が始動いたします。仕事始めの日は例年、新年会とともに今年の抱負をみんなで発表します。 本年も所員一同よろしくお願い申し上げます。 ...
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Season’s Greetings and Best Wishes for a Happy New Year

2023.12.22

  • 本年中、皆様には格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 2024年も皆さまにとって素敵な1年になりますようにお祈り申し上げます。 ◆年内の最終営業日は12月22日(金)、新年は1月4日(木)からスタートいたします◆ ...
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■■■建築に生きる 第15回 建築家という生業■■■

2023.12.22

  • 第15回 建築家という生業 修行と丁稚奉公 あの小沢征爾の師匠は桐朋学園の齋藤秀雄だ。建築家の多くも偉大な師匠の下で修行してきた。丹下健三はル・コルビジェに学び、私の恩師大谷幸夫はその丹下健三に学んだ。修行というと落語家の丁稚奉公が思い浮かぶ。北野タケシの弟...
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■■■建築に生きる 第14回 マンションと呼ばないで!■■■ 

2023.12.08

  • 第14回 マンションと呼ばないで! MAN-SION 手元の OXFORD ADVANCED LEARNER’S DICTIONARYで日本語のマンションの発音に近い単語を検索すると man-sion という単語に出会い、その意味は large and st...
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~Atelier Nanjoの日常②~

2023.12.01

  • 今回ご紹介する日常は【完成見学会】です。それぞれの担当する建物が竣工したタイミングで見学会が開かれることがあります。最近行われた見学会の様子をいくつかお届けします。 共同住宅やオフィス、商業ビルや公共物など様々なジャンルの建築や計画に携わっております。 ...
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■■■建築に生きる 第13回 建築家は旅をする■■■ 

2023.11.24

  • 第13回 建築家は旅をする 初めての海外旅行 私の初めての海外旅行は1965年18歳大学一年秋の東京大学管弦楽団訪欧演奏旅行であった。ドイツのテュービンゲンからオーストリアのウィーンまで10都市で演奏会という貴重な経験であったが、建築・都市の記憶は全くない。...
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グリーティングカード廃止のお知らせ

2023.11.17

  • 2023年より、近年のデジタル環境推進・SDGsへの取組みなどの観点からすべてのお取引先様に対しグリーティングカードによるご挨拶を控えさせていただくことといたしました。併せて、皆さまからの年賀状につきましても謹んでご辞退申し上げますので、今後はお心遣いされませんようお願いしたく存じます。 今...
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■■■建築に生きる 第12回 建築家も地震と戦う■■■

2023.11.10

  • 第12回 建築家も地震と戦う 安全か美観か 私は関東大震災(1923年9月1日)は知らぬ世代。1950年制定の現行建築基準法は宮城県沖地震(1978年6月12日)被害を受けて改正された新耐震基準となった。阪神・淡路大震災(1995年1月17日)は南條設計室の...
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■■■建築に生きる 第11回 建築家は芸術家か■■■

2023.10.27

  • 第11回 建築家は芸術家か 芸術家とは? 「芸術作品を創造し、また、表現する人。詩人、美術家、音楽家の類。」が広辞苑検索結果だ。次に「芸術」を検索してみる。「一定の材料・技術・身体などを駆使して、観賞的価値を創出する人間の活動およびその所産。絵画・彫刻・工芸...
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